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【敵が多い!夏の妊活】

すっかり暑くなって、もう夏真っ盛りといった感じですね。
以前もお話ししましたが、実は夏の妊活には敵がいっぱい!
夏の妊活は、気をつけたいことが沢山ありますのでおさらいしていきましょう。

 

紫外線による酸化ストレス!

まず、絶対に気をつけたいのは強烈な紫外線による酸化ストレス!
紫外線は皮膚に悪さをするだけでなく、卵子だけでなく精子へも大ダメージを与えます。
酸化ストレスによる【細胞の老化】を防ぐためにも
UVケアや、抗酸化物質を積極的に摂取していきましょう。
抗酸化力の強いビタミンC・Eは美容にも妊活にも、夏には必須の栄養素です!
夏のフルーツや緑黄色野菜には抗酸化物質が多く含まれますので、沢山とりたいですね。
とくにビタミンCはせっかくとっても体から排出されやすいので、サプリがお手軽で効率的です。
女性だけではなく、男性もしっかりケアして下さいね。

 

暑いせいで代謝が落ちる!

それだけでなく夏は代謝が落ちる季節!
身体が作るエネルギーの総量が減るので、【卵の質が下がる要因】に。
妊娠率も冬の方が高くなります。
夏場の妊活は、代謝をいかに落とさず乗り越えるかが重要です。
代謝を落とさないためには、胃腸を労った夏の食養生がオススメ。
夏場に不足しがちなタンパク質・ビタミン・ミネラルを意識してバランスよく
そして疲れた胃腸に負担をかけない、やさしい形で摂りましょう!
夏野菜には不足しがちな栄養素がたくさん。
旬のものに消化を促す薬味類などをしっかり添えて食べると
美味しさもUPして、お腹にも優しくオススメですよ!

 

自律神経が乱れやすい季節!

年々、暑くなってきているという話題ばかりですが
やはり今年も暑い!!
クーラーのガンガンきいた屋内と、動かなくても汗ダラダラになる屋外
寒暖差もかなりあり、身体もとってもキツイのがこの季節。
それだけでなく、湿気や台風、ゲリラ雷雨と気候変動が大きいので
湿度や気圧の変化で、より身体に不調が出やすい時です。

環境変化に対応するために体内調節をするのは自律神経の仕事なので
猛暑というだけで自律神経には大ダメージです。

【自律神経が安定して働く】ことで、子宮や卵巣への血流が促されます。
そんな自律神経を労わってあげることも、妊活にはとても大切です。
自律神経は内臓の働きにも関わりますので、
夏バテの代表的な症状は自律神経のお疲れサイン。
『食欲が出ない』『お腹の調子がイマイチ』『疲れやすい』
そんな方は赤信号です!
鍼灸やマッサージの施術で、積極的に自律神経を安定させていきましょう。
普段の生活でしっかりお休みをとることも大切。
睡眠の質を上げると自律神経も休まり、抗酸化力もアップしますよ。

 

 

妊活において、夏はハードルの高い季節ですが
自分の体質や弱いところを把握できると、対処法が見つかりますよ。
体質改善がうまくいくと、夏場でもしっかり妊娠できます!
何もしないままでは身体にダメージがどんどん蓄積する時期なので
このとんでもない猛暑を、うまく乗り越えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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