移植前後の施術について
今回は、
よくあるご質問のなかの一つ
【移植前後の施術について】
お伝えします。
◼︎体外受精のための鍼灸施術
体外受精をする際、
移植前後の鍼灸施術が
受精卵の着床率を上げる効果があることは、
アメリカの生殖医学会で認められています。
「卵の質」と同じくらい大切な「内膜の質」。
当院の移植前施術では、
普段とは異なる内容で
「着床率を上げるための鍼灸施術」を行います。
※お時間は通常と同じ60分です。
この施術を行った結果、
当院での着床率が飛躍的に上昇しました!

◼︎移植のための準備はいつから必要?
移植前の鍼灸治療は、
遅くても前周期の低温期から
通っていただくことをおすすめします。
移植を行う前周期から
子宮の血流を良くしておくことで、
移植周期の月経血をスムーズに処理し、
受精卵を受け入れる態勢を
整えることができるからです。

◼︎ラジオ波と鍼灸治療の相乗効果
移植当日は、鍼灸治療とあわせて
医療用ラジオ波による温熱治療を行います。
ラジオ波(高周波温熱治療機器)をかけて
子宮内の毛細血管を開くアプローチを行い、
鍼灸治療で自律神経に働きかけることで
子宮に血液が集まるようにします。
子宮の温度が上がると
内膜がふかふかになり、
受精卵が潜り込みやすい環境を
整えることができます!

◼︎移植後の過ごし方と後日の施術
移植の後、着床までは
なるべく安静にして過ごせるとベストですが、
いつも通りの生活を心がけていただければ大丈夫です。
着床は数日で完了しますので、
その後判定日までに良い状態をキープするために
後日の施術もおすすめします。
リラックスできる鍼灸治療を行い、
子宮の血流を安定、緊張を緩和して
子宮環境をより良い状態へ導きます。

今回は移植前後の施術について
お伝えしました。
移植に向けて、
直前の施術だけでも
身体の変化は起こりますが、
移植の前から身体を整えて
子宮に血流を送る”クセづけ”をすることが
とても大切です。
移植がなかなかうまくいかない方や
移植に向けて身体を整えたい方など、
いつでもご相談をお待ちしています!

※直前のご予約ですと
枠が空いていないことも多いため、
移植日が決まりましたら
お早めのご予約をオススメします。
※移植後はラジオ波の施術は不適応となりますので
移植日が定休日と重なってしまう、
仕事や予約時間の都合で移植当日来られない
などの場合はお気軽にご相談ください。
ご予約・お問い合わせはこちらから!
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