妊娠するために最も必要なことは
【受精卵の質を上げること】です！

受精卵の質を悪くする要素って何だと思いますか？

いろんな要素がありますが、
最も影響する要素、
それは【酸化ストレス】です。

酸化というのはつまり
【細胞の老化】です。

酸化ストレスを増強する原因は

・紫外線
・薬
・心のストレス
・アルコール
・タバコ
・激しい運動
・甘いものの食べ過ぎ
・揚げ物や外食の頻度が高い

などがあります。

私たちは身体の中で抗酸化物質を作って
この酸化ストレスと闘っていますが、
同じ年齢でも老化のスピードが違うのは、
受ける酸化ストレスに対して、
抗酸化力が強いか弱いか、の違いなんです。

つまり、受精卵の質を上げるためには
【酸化ストレスを減らして、抗酸化力を上げる】
これが最重要です！

 

抗酸化力を強くするには？

抗酸化力の高いものの代表としては

・ビタミンC
・ビタミンE
・グルタチオン 

などがあります。

ビタミンの多い野菜や果物を増やしたり、サプリなどで
積極的に取っていくと精子や卵子が酸化するのを防ぐことができます。

 

そして、5月から9月は1年で最も紫外線が強い季節。

あまり外に出ない、という人でも、
紫外線は窓ガラスを通過して体内に入り込んでいるので、
知らないうちに酸化ストレスにさらされているかもしれません！

・旦那さんの食生活がひどい
・採卵がうまくいかない
・卵のグレードが悪い
・仕事が忙しくてバランスの良い食事ができていない
・最近老けたなと感じる
・朝から疲れている
・眠りの質が悪い

当てはまる項目が多いほど、
細胞が老化しています！
今からしっかりと抗酸化物質を取り入れておくと
受精卵の質を高めることができますよ！

抗酸化物質を多く作っているのが
肝臓なので、肝臓を休めるケアもおすすめ！
肝細胞の材料であるタンパク質も
しっかり補給しましょう。

・肝臓を休めるケア（デトックス）
・タンパク質補給（胃が弱い人はお出汁がおすすめ）
・抗酸化物質を取り入れる（ビタミンC、E、グルタチオンなど）

ぜひご夫婦で一緒に取り組んでみてください！